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2016-04-17

kaworu blog / 『2016.4.17 カヲルニッキ』

かなしみは いつも外側で感じていたい

雨の日、窓から外を眺めるとき、
いつもこのフレーズが浮かんでくる。

窓辺でガラスに入った花たちは、外の雨をどのように眺めているのだろう。

私は雨にぬれるのは好きじゃない。
でも、傘に感じる雨粒は好きだ。
もっと強く降ればいい、と思う。
雨音がてのひらから全身に あふれて、
自分も雨粒になったような気がする。
そしたら、ふうっと軽くなる。

いつか、窓辺の花たちの気持ちも知りたい。

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