2006年02月25日
2006.2.25
オリーブの実、かじった。
少しだけ、大人ってこんな感じかなって意識した。
初めてのオリーブは、炭酸で流し込みたい違和感があった。
…最近観た映画の、埃っぽい風と、女の人のアップが忘れられない。
映画のような日常とか、日常と見紛う淡々と過ぎるフィルムとか、そういうの、
どうでもいいって思ってたけど…(その表現が内包しているナンセンスな部分が不快だったから。)
だけど、まぁ、そういうのも在るかもしれない、ってなんとなく今なら受け入れられる。
私は映画が好きだったから(過去形ではない断定)、「映画もどき」に敏感だった。
そう思われるのは、自身を否定されるより尚さら恥ずかしい。「映画のような…」ってなんだろう。
いつもなんとなく思っていた。多分深い意味はない、単純なはずだ。
もちろん、答えはひとつじゃないって知ってるけど、私が最近見つけたお気に入りは、「ゆさぶる」です。
私は今は、なんとなくそんな、気がしています。
そしてそれは、あくまで個人的なものでいいような気がします。
それが、私の心地よい映画の見方です。
こういう秘密は、あまり公表すべきではないと思ったのですが、
今日は映画のような朝だったので、ちょっと試してみたくなったのです。
最近、クッキーはブログ書かないなぁ。まだ寒さに指がかじかんでいるのかなぁ。
それとも眠っているのかなぁ。
- Permalink
- by
- at 16:39
- in カヲルニッキ
- Comments (0)
- Trackbacks (0)