2007年05月20日

2007.5.19

手が届いたから
茱の実食べた

blogphoto_a_177.gif

…ルビー王子と手を繋いで駆けた
通り雨のしずく
世界が透明になっていく

緑の森は光りと水蒸気と吐息の絶妙なバランスで
それは美しい正午だった。

一年目、茱の花に気付かなかった。
二年目、楚々と咲く、花のさりげなさにはっとした。
三年目、花の季節をそうっと待ってた。
景色に溶けて、薄緑のそれは知っている人にしか姿を見せない。

blogphoto_a_176.gif

花を感じて実を味わう。
つぶらの実に秘められた「時」
防御の酸味、祝いと慈しみの甘み。

幼少時代、茱が実るのが待遠しかった。
やさしい記憶。

blogphoto_a_178.gif

茱の汁は、服についたら落ちません…

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(kaworu blog にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form